津高校

創立137年の「津高」。県下一の伝統を誇っています。開校以来の「自主・自律」の精神が今もしっかりと受け継がれ、修学旅行、文化祭、体育祭、レクリエーション大会など、学校行事への自主的な取組には定評があります。4万数千人もの卒業生が全国で活躍しているのも、伝統校の強みです。

津高校の一番の自慢は生徒
　何事にも集中力を持って懸命に取り組む生徒が多いことが、本校の一番の自慢です。そしてそれを支える教員の指導力、情熱も自慢です。私たちは「高い知性と教養を持ったリーダーの育成」を目標に、優れた学習環境を実現していきたいと考えています。今年の1年生から生徒全員が自分で考えたテーマについて3年間研究を続け、論文にまとめて発表する「探究」活動も始めました。

本気の文武両道を実践
　1年生が早く津高の学習に慣れるため、「学習ガイダンス」を実施しています。3日をかけて英、数、国の学習方法を具体的に学びます。
また、本校は65分授業です。ペアワークなどで意見を交わし自分の考えを深めたり、実験や実習にじっくり取り組むことができます。部活動では、先生のアドバイスを受けながら「自主自律」の精神で、上級生が下級生をひっぱりリードする津高生の伝統が継承されています。この生徒文化は部活動以外にも多く見られ、津高校の大きな魅力となっています。新学習指導要領や大学入試改革を見越してGTECを1，2年生全員が受験するなど、英語の4技能評価も充実させています。

凡事徹底
　「当たり前のことを当たり前にやる」って難しい。また、人は誰もが失敗を経て成長しますが、「失敗した時の対応」も案外難しいものです。人としての基礎力を身につけ、自分で考え・選択し・責任を持って行動できる生徒の育成に全力で取り組んでいます。

時間管理能力
　学習、部活動、その他魅力的な企画にと忙しい津高生には、いかに時間を有効に活用するかが求められます。1日は24時間。先輩や先生方からアドバイスなども参考に、自分に合った方法を見つけてください。

キャリア教育の推進
　学校生活すべてがキャリア教育という視点に立った教育を実践しています。目指すは、生徒の「知的成長」と「人間的成長」。その一環として将来の職業や大学の学部の研究を行ったり、大学模擬授業を受講したり、SSH企画や各種講演会に参加したりするなどの取組を積極的に推進しています。

大学合格者数（現役合格のみ）国公立大学

大学合格者数（現役合格のみ）私立大学

入試倍率推移（H20～H30）

卒業生進路割合